​有限会社つなぎ館丸忠山田石材店

当店は、明治時代初期より台東区下谷にて建築石材商として創業し、明治20年（1887年）皇居の正門石橋の建造の際には、石材の発注を受けるなど、手広く商いをさせて頂いておりました。
しかしながら大正12年（1923年）9月1日、折悪しく関東大震災に見舞われ、都下の混乱に遭遇しました。
これが転機となり、またご縁もあったことから、同年東京市により開設されたばかりの多磨霊園の正門前に移転することとなり、墓石石材を手掛ける現在の「山田石材店」が誕生致しました。